イヤイヤ期・第一次反抗期の接し方|家庭でできる選択させる子育て

イヤイヤ期や第一次反抗期って、なんでも『イヤ!』って言うから大変だよね。

でも実は、子どもが成長して『自分で決めたい』気持ちが育っている証なんだ。『どっちにする?』って選ばせる関わり方で、子育てがぐっとラクになることも多いよ!

イヤイヤ期・第一次反抗期の接し方

イヤイヤ期や第一次反抗期

子育てをしていると、毎日が本当にドラマの連続ですよね。

朝の準備、食事の時間、外出の支度。
「さっきまで機嫌がよかったのに、急にイヤ!」と泣き出してしまうこともあります。

特に多くのママ・パパが悩むのが

イヤイヤ期
そして 第一次反抗期 です。

「なんでもイヤって言う」
「急に言うことを聞かなくなった」

そんな姿を見ると、
「どうして?」
「どう接したらいいの?」

と戸惑うこともあると思います。

実はこの時期、子どもの心の中ではとても大きな成長が起きています。
今日はその理由と、家庭でできる関わり方のヒントをお話ししていきます。

イヤイヤ期と第一次反抗期とは?子どもの成長の大切な段階

イヤイヤ期・第一次反抗期

子どもは成長する中で、感情が大きく揺れる時期があります。
それが イヤイヤ期 と 第一次反抗期 です。

時期子どもの様子
イヤイヤ期(1〜2歳頃)「いや!」と反発することが増え、自己主張が始まる
第一次反抗期(3歳頃〜)「自分でやりたい」「自分で決めたい」という気持ちが強くなる

イヤイヤ期の子どもは、まだ言葉が十分に使えないため、
泣いたり怒ったりすることで気持ちを表現することがあります。

そして少し成長すると、言葉で自分の気持ちを伝えられるようになり、

「自分でやる!」
「ママはやらないで!」

といった強い自己主張が出てくることもあります。

このような姿を見ると大人は困ってしまいますが、
実はこれは 子どもが自分という存在を意識し始めた証 なのです。

イヤイヤ期は「自分で決めたい気持ち」が芽生える時期

これまで子どもは、大人が決めたことに合わせて生活していました。

しかし成長するにつれて、

「自分でやりたい」
「自分で決めたい」

という気持ちが芽生えてきます。

これはとても大切な成長です。

ただし、この時期の子どもはまだ経験が少なく、
気持ちをうまく言葉にすることもできません。

そのため、

「イヤ!」
「やらない!」

という形で感情が表に出てくるのです。

つまりイヤイヤ期は、
わがままではなく成長の途中なのです。

子どもの行動の裏にある気持ち

イヤイヤ期や第一次反抗期の子どもには、次のような行動が見られることがあります。

  • 何でも「イヤ!」と言う
  • 自分でやりたがる
  • 思い通りにならないと泣く
  • 外出先で癇癪を起こす
  • 着替えや食事を嫌がる

このような姿を見ると、
親としてはついイライラしてしまうこともありますよね。

ですが、子どもの心の中では

「自分で決めたい」
「自分の気持ちをわかってほしい」

という思いが大きくなっています。

その気持ちを少し理解してあげるだけでも、
子どもは安心することがあります。

子どもへの関わり方のヒント|“選択させる子育て”

この時期の子どもにとても効果的なのが

選択させる関わり方です。

子どもに

「どっちにする?」

と聞くことで、
自分で決めたという感覚を持つことができます。

たとえば、

「りんごとバナナどっちにする?」
「青い服と赤い服どっち着る?」
「先に歯みがきする?それとも着替え?」

このような小さな選択で大丈夫です。

子どもは

「自分で決めた!」

という気持ちがあると、
前向きに行動しやすくなります。

なぜ選択させると行動しやすくなるの?

イヤイヤ期・第一次反抗期

イヤイヤ期の子どもは、

「自分で決めたい」

という気持ちがとても強くなっています。

そのため大人が

「早くして」
「これやりなさい」

と命令すると、
反発が起きやすくなります。

そこで効果的なのが、
選択肢を渡す方法です。

ポイントは、
どちらを選んでも最終的な行動が同じになるようにすることです。

たとえば、

「右足から靴下はく?左足からはく?」

どちらを選んでも
靴下は履くことになります。

でも子どもは

「自分で決めた」

と感じるため、
行動につながりやすくなります。

お風呂イヤイヤの対処法

多くの家庭でよくあるのが
お風呂の時間です。

「お風呂入らない!」
「まだ遊ぶ!」

そんなときは、まず子どもの気持ちに共感します。

「入りたくないんだね」
「まだ遊びたいんだよね」

この共感だけでも、
子どもの気持ちは少し落ち着きます。

そして次に選択肢を出します。

「アヒルのおもちゃと入る?」
「船のおもちゃと入る?」

どちらを選んでも
結果は「お風呂に入る」です。

ですが子どもにとっては
自分で決めた行動になります。

朝の準備がスムーズになる関わり方

朝の支度は、忙しい時間でもありますよね。

その中でよくあるのが

「靴下はきたくない!」
「着替えない!」

という場面です。

そんなときも、
まずは気持ちを受け止めます。

「はきたくないんだね」

そのあとで選択肢を出します。

「右足からはく?」
「左足からはく?」

これだけで、
行動につながることがよくあります。

実際にこの方法を試して
「朝の準備が楽になりました」
という声を聞くこともあります。

小さな選択が子どもの自信になる

小さな選択の積み重ねは、
子どもの成長にとても大きな影響を与えます。

自分で決める経験が増えることで、

「自分でできる」
「自分は大丈夫」

という感覚が育っていきます。

これが 自己肯定感 につながります。

そして将来、

自分の考えを持てる力
自分で行動できる力

にもつながっていきます。

イヤイヤ期は親子の成長の時間

イヤイヤ期や第一次反抗期は、
親にとっても大変な時期です。

ですが同時に、
子どもが大きく成長している時間でもあります。

この時期を乗り越えることで、
子どもは少しずつ

  • 自分の気持ちを整理する力
  • 周りと関わる力
  • 社会のルール

を学んでいきます。

大人がすべてをコントロールするのではなく、
子どもが少しだけ選べる環境をつくってあげる。

それだけで、
子育ては少し楽になります。

「選択させる関わり方」が子育てをラクにする

イヤイヤ期や第一次反抗期は、
子どもの成長の中で必ず訪れる時期です。

この時期に

「自分で決める」
「自分で選ぶ」

という経験を積むことで、
子どもは少しずつ自信を持つようになります。

そして親も、
子どもの成長を少し余裕をもって見守ることができるようになります。

イヤイヤが続くと、
大変に感じることもあると思います。

ですがそれは、
子どもが自分の人生を歩き始めた証でもあります。

焦らず、
子どもの気持ちに寄り添いながら、
一緒に成長していきましょう。

\無料体験レッスン受付中♪/
\無料体験レッスン受付中♪/