乳幼児健診で発達を指摘されたら?「様子を見ましょう」と言われた親ができること【岡山・専門家解説】

1歳半健診や3歳児健診で、「言葉がゆっくりですね」「少し様子を見ましょう」と言われ、不安な気持ちのまま帰ってきた——。そんな経験をされたお母さん・お父さんは、決して少なくありません。

「うちの子は大丈夫なの?」「何かしてあげたほうがいいの?」「でも何をすれば…」。指摘されたあとの、出口の見えない不安。その気持ちにそっと寄りそいながら、今、ご家庭でできることをお伝えします。

私は岡山大学大学院で発達と音楽の関係を研究し、特別支援学校で13年間、発達に特性のあるお子さんと関わってきました。その経験をもとに、やさしい言葉で解説します。

「様子を見ましょう」と言われるのはなぜ?

「様子を見ましょう」と言われると身構えてしまいますが、この言葉には「今すぐ診断する段階ではないけれど、成長を見守っていきましょう」という意味が込められていることがほとんどです。

幼児期の発達は、伸びる時期と立ち止まる時期を繰り返しながら進みます。今できないことが数ヶ月後に一気にできることも珍しくありません。だからこそ、すぐに白黒つけず時間をかけて見ていく必要があるのです。

「ただ待つ」のではなく「意味のある様子見」を

とはいえ、ただ何もせず待つのは親としてつらいものです。大切なのは意味のある様子見をすること。具体的には次のような関わりです。

  • 子どもの「できること」に目を向ける:できないことばかり数えず、得意なこと・好きなことを見つける
  • 遊びや体験の機会を増やす:いろいろな刺激にふれることが発達を後押しします
  • 記録をつける:気になる様子や成長をメモしておくと、次の相談で役立ちます
  • 親が抱え込まない:不安を一人で抱えず、相談できる場所を持っておく

どこに相談すればいい?

  • かかりつけの小児科:日頃の様子を知っているので相談しやすい
  • 市区町村の子育て・発達相談窓口:保健センターなどで無料相談ができます
  • 発達支援センター:専門的な視点でアドバイスをもらえます

「相談=大げさ」ではありません。早めに動くことは、お子さんにもご家庭にも安心につながります。

診断がなくても通える「発達に理解のある習い事」という選択肢

医療機関での療育は、診断がないと受けられなかったり待機が長かったりします。そんなとき、診断の有無に関係なく通える、発達特性に配慮した習い事が一つの選択肢になります。

リトミックは音楽に合わせて体を動かす活動で、正解や勝ち負けがなく「できた」という達成感を積み重ねやすいため、発達がゆっくりなお子さんも安心して取り組めます。音・リズム・ふれあいを通して、聴く力・感じる力・人と関わる力をやさしく育てます。

まとめ|指摘されても、その子のペースで育っていく

健診で発達を指摘されても、「問題がある」と決まったわけではありません。多くは成長の途中であり、適切な関わりと環境の中で、その子のペースで育っていきます。

岡山市北区のギフトリトミックスクールでは、発達がゆっくりなお子さんやグレーゾーンと言われるお子さんも、少人数で安心して通っていただいています。「様子を見ましょうと言われたけれど何かしてあげたい」という方は、まずは無料体験レッスンで様子を見にいらしてください。

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