新生児〜0歳の発達に合ったリトミック|おうちでできるやさしい音あそび

新生児って、どうやって遊べばいいの…?何もしなくて大丈夫なのかな

大丈夫ですよ。ママの声や抱っこ、その“いつもの関わり”が、もう立派なリトミックなんです

赤ちゃんとの毎日は、かけがえのない幸せな時間。
でもその一方で、

「新生児って、どうやって遊べばいいの?」
「0歳の赤ちゃんに、何かしてあげた方がいいのかな…」

そんなふうに戸惑ったり、不安になったりするママも多いのではないでしょうか。

特に初めての育児では、
「発達のために何かした方がいいのでは?」
「刺激が足りていないのでは?」
と、つい周りと比べてしまうこともありますよね。

でも、安心してください。
赤ちゃんは、新生児の頃から 音・リズム・触れられる感覚 を通して、
自然に世界を感じ、育っていく力を持っています。
特別な道具や知識がなくてもできる、やさしいリトミック遊びを
新生児〜0歳の発達段階に合わせて、わかりやすくご紹介します。

新生児(0〜2ヶ月):ふれる・聞く・感じるリトミック

新生児期の赤ちゃんは、まだ視力が弱く、
目で物をはっきりと認識することはできません。

その代わりに、
音を聞く力触れられる感覚ママのぬくもりにはとても敏感です。

この時期のリトミックは、
「何かを教える」必要はありません。
ママと一緒に、心地よさを感じることが何より大切です。

声かけリトミック|ママの声は最高の音楽

「トントントン」
「ゆらゆら〜」
「すーっと、ふわっと」

こんな リズムのある声かけ を、赤ちゃんに向けて話してみましょう。

内容は意味のある言葉でなくても大丈夫。
大切なのは、声のリズムとやさしさです。

赤ちゃんにとって、ママの声はこの世でいちばん安心できる音。
その声を聞くだけで、

・情緒が安定しやすくなる
・安心感を感じる
・泣き止みやすくなる

といった良い影響があります。

ポイントは、
ゆっくり・低め・落ち着いた声。
無理に明るく話そうとしなくても大丈夫です。

心臓のリズムで揺れる抱っこ遊び

赤ちゃんを胸のあたりで抱っこし、
一定のテンポで、そっと体を揺らしてみましょう。

この「一定のリズム」が、実はとても大切。

赤ちゃんはお腹の中にいる間、
ママの心臓の音をずっと聞いて過ごしていました。
だからこのリズムは、赤ちゃんにとってとても安心できるものなのです。

・落ち着きやすい
・眠りにつきやすい
・不安を感じにくい

といった効果も期待できます。

特別な音楽を流さなくても、
ママの鼓動そのものが、立派なリトミックになります。

ふれあいタッチとオノマトペ

赤ちゃんの手や足に、そっと触れながら、

「ぽんぽん」
「すべすべ」
「ぎゅーっ」

などの オノマトペ(擬音語) を添えてみましょう。

このオノマトペは、
赤ちゃんにとって「音」と「感覚」を結びつける大切な手がかり。

・音のリズムと動きが結びつく
・言葉の入り口として理解しやすい
・触れられる感覚が心地よく伝わる

といった効果があります。

また、やさしく触れてもらうことで、

・自分の体を感じる力(ボディイメージ)が育つ
・親子の信頼関係が深まる

という、心の土台づくりにもつながります。

生後3〜5ヶ月:反応が増える音あそび

生後3ヶ月を過ぎる頃から、
赤ちゃんは音に対して少しずつ反応を見せるようになります。

・音がすると、じっと見る
・ママの声に笑顔を見せる
・同じ音に安心した表情をする

こうした反応が増えてくる時期です。

鈴・ガラガラのゆったりサウンド

鈴やガラガラを使うときは、
「シャカシャカ」と速く鳴らすよりも、

「リン…リン…」と
一定のリズムで、ゆっくり鳴らすのがおすすめです。

この遊びでは、

・視線で音を追う力
・音の出どころを探す力
・集中する力

が自然に育っていきます。

赤ちゃんが見ていなくても、無理に続けなくてOK。
反応があるときだけ、一緒に楽しみましょう。

リズム抱っこ+かんたんソング

抱っこをしながら、

「だっこ だっこ だっこ〜♪」
「ゆーら ゆーら〜♪」

と、短くてシンプルな歌を口ずさんでみましょう。

メロディは自由で大丈夫。
音程が正しくなくても問題ありません。

赤ちゃんは、
「上がる音」「下がる音」「繰り返しのリズム」を
自然に感じ取っています。

ママの声で歌うことで、
安心感と音への興味が同時に育っていきます。

生後6〜12ヶ月:体を使ったリズム遊び

おすわり、寝返り、はいはい、つかまり立ち。
この時期は、赤ちゃんの動きが一気にダイナミックになります。

音と体の動きを結びつけるリトミック遊びが、
より楽しめるようになる時期です。

ぱちぱちリズム

「ぱち、ぱち、ぱち」と声をかけながら、
赤ちゃんの手を取って、ゆっくり叩いてみましょう。

・一定のテンポを感じる
・左右の手を一緒に使う経験になる
・まねっこ遊びの始まり

最初はできなくても大丈夫。
見ているだけでも、立派な参加です。

布を使ったいないいないばぁリトミック

薄い布やガーゼを使って、

「いないいない……ばぁ!」

と、リズムをつけて遊んでみましょう。

この遊びには、

・視覚と音の連動
・次を予測する力
・驚きと安心を繰り返す経験

といった発達の要素がたくさん詰まっています。

音楽に合わせてゆらゆらスイング

好きな音楽を流しながら、
赤ちゃんを左右にやさしく揺らしてみましょう。

この動きは、

・バランス感覚(前庭感覚)への刺激
・心地よい揺れによるリラックス効果
・親子の一体感

につながります。

赤ちゃんが嫌がったら、すぐにやめてOK。
「気持ちいい」と感じることが大切です。

いろいろ紹介されてるけど…全部やらなきゃダメ?

いえ。大切なのは“できたか”より“一緒に心地よく過ごせたか”。それが一番の発達サポートで

無理しないことが、いちばんの発達サポート

新生児〜0歳の時期は、
「何をしたか」よりも
どんな気持ちで一緒に過ごしたかが大切です。

「ちゃんと遊ばなきゃ」
「発達のために何かしなきゃ」

そう思わなくても大丈夫。

赤ちゃんは、

・ママの声
・抱っこのぬくもり
・見つめてもらう安心感

それだけで、十分に育つ力を持っています。

リトミックは、
がんばるためのものではありません。
親子で心地よい時間を過ごすためのひとつの手段です。

今日できなくても、明日で大丈夫。
短くても、途中でやめても大丈夫。

ママと赤ちゃんが笑顔でいられることが、
何よりのリトミックです。

\無料体験レッスン受付中♪/
\無料体験レッスン受付中♪/